デイリー相場分析

📊 ドル円センチメント分析|2026年6月25日(木)

今日の結論を1行で:ドル円は40年ぶり高値の162円が目前、FRB利上げ観測でじり高だが、MOF介入警戒で上値は鉄壁。壁に突っ込むなが今日のキーワード。


🤖 Claude的・今日の狙い目

👉 押し目買い(ただし高値追い厳禁・壁の手前で利確徹底)

項目レート
エントリー161.25〜161.55(ピボット〜S1への押し目を待つ)
損切り160.88(前日安値割れ/約-40pips)
利確161.85(前日高値手前/約+45pips・162.00の壁の直前で利食い)

なぜこっちを選んだか:ドル円は再び金利差主導の相場に戻っており、米インフレ再加速でFRB利上げ観測が強まる中、ファンダは円安方向を指している。日米2年金利差は280bp超までドル優位に拡大しており、トレンドは明確に上。押し目は買われる地合いと判断。 Investing.comInvesting.com

なぜもう一方を捨てたか:戻り売りは40年ぶり高値&強い上昇トレンドに逆らう「ナイフ掴み」。介入は必ず来る保証がなくタイミングも読めず、ロトくじを引くのはチキンの仕事じゃない。ただし押し目買いでも162.00の壁に突っ込む高値追いは禁止——壁の手前で必ず利食う前提でのみ採用。

現在のレート:約161.75(東京朝方)/前日NYは161.84まで上値を伸ばすも162円手前の売りを崩せず
センチメントやや円安〜強い円安(スコア:+3)|トレンドは円安だが162.00介入警戒で上値が重く、+5までは振れない Minkabu FX


📌 はじめての方は、まずFX完全ロードマップで僕のスキャル手法の全体像をご覧ください。


🎯 相場の最大テーマ

「FRB利上げ観測 × 162円介入の壁」——金利差ドル高 vs MOF鉄壁の綱引き

FRBは6月会合で金利を3.50〜3.75%に据え置いたが、ウォーシュ新議長が会見で「物価安定が指針」と述べ、市場はタカ派と受け止めた。6月のドットプロットは年末3.8%=現行から少なくとも1回の利上げを示唆し、相場は「利下げ撤回→利上げ織り込み」へ大転換。一方、162.00は2024年7月につけた40年ぶり高値圏で、MOFの介入警戒が上値を抑える。**「上はファンダ、上値は当局」**の構図です。 FXStreet + 2


🔴 円安圧力ニュース(5件)

1. FRB利上げ観測の高まり【HIGH】
5月の米CPIは前年比4.2%と予想超え、コアPCEも3.4%前後へ加速見込み。市場はFRBの利下げ期待を完全に放棄し、利上げリスクを織り込み始めている。ドル全面高の起点。 Intellectia.AIInvesting.com

📰 Investing.com、intellectia.ai

2. 日米金利差拡大・キャリー継続【HIGH】
広い日米金利差が円を圧迫し、ドル円を下支え。経済懸念と金利差が強気セットアップを支える。161円台後半で40年ぶり高値圏を維持。 FXStreet

📰 FXStreet

3. 中東情勢の沈静化・原油安【MEDIUM】
米イランの枠組み合意と協議進展で第3四半期の見通しは良好、原油は既に大きく下落。リスクオンで円の安全資産需要が後退。 FXStreet

📰 FXStreet

4. CFTC投機筋の円ショート高水準【MEDIUM】
6/16時点のCFTC建玉で、非商業(投機筋)の円はロング117,375枚に対しショート267,507枚=ネット約-15万枚の大幅な円売り超。地合いは円安継続を示唆(ただし極端なショートは巻き戻しリスクの裏返しでもある)。

📰 CFTC / Tradingster

5. 日経平均の急騰(リスクオン)【LOW】
日経平均は一時上げ幅2000円超。半導体株中心のリスク選好で円売りを後押し。 Kobekeizai

📰 神戸経済ニュース


🔵 円高圧力ニュース(4件)

1. 田村日銀委員のタカ派発言【HIGH】
田村審議委員は25日、数カ月に一度0.25%ずつの利上げが必要とし、物価上振れリスクが高まれば加速すべきと主張。2%物価目標は「既に実現されたと判断」とも。日銀利上げ前倒し示唆は本来円高要因(ただし今日はドル高地合いが優勢で市場反応は限定的)。 BloombergKobekeizai

📰 Bloomberg、神戸経済ニュース

2. 162.00の介入警戒【HIGH】
片山財務相がベッセント米財務長官とオンライン会談を行い、円急落と介入の可能性を協議。40年ぶり高値接近で実弾介入リスクが上値の重しに。 FXStreet

📰 FXStreet、みんかぶ

3. 政府・当局の口先介入【MEDIUM】
木原官房長官が為替の動きに「必要なら適切に対応する」と発言。ただし日米財務相協議も市場からは口先介入と見透かされ、円は下げ止まらない状況で効果は限定的。 FXStreetMinkabu FX

📰 FXStreet、みんかぶ

4. 原油安による輸入インフレ緩和【LOW】
原油は戦争開始後の上げを帳消し。中長期的には貿易収支改善・円安圧力緩和の方向だが、短期影響は軽微。 Minkabu FX

📰 みんかぶ


🔮 今後のシナリオ予想(確率付き)

シナリオA:レンジ&じり高継続(55%)
162.00手前で介入警戒に阻まれつつ、押し目買いで161.25〜162.00を上方向に試す展開。介入が出なければ162突破で162.40〜163.00へ加速。最も蓋然性の高いメインシナリオ。

シナリオB:実弾介入発動(30%)
162.00突破トライ or タッチで当局が介入 →300〜500pips急落(160円割れ〜159円台)。介入が160超で出れば数時間で300〜500pipsの下落、売られすぎは公正価値をオーバーシュート。クラウデッドな円ショートの巻き戻しで瞬間的に大きく振れる。 BitMEX

シナリオC:円の自律反発(15%)
田村発言+日銀7月利上げ観測の急浮上で円が買い戻され、160.50の旧介入ゾーン割れ→160.00トライ。ファンダ起点の円高。


📐 注目レベル

区分価格補足
レジスタンス162.39(R2)突破なら163視野
162.10(R1)介入警戒帯の上
162.00 ⚠️介入警戒・40年ぶり高値・心理的節目
161.85前日高値(利確目処)
サポート161.26(S1)押し目買いゾーン
161.00前日安値
160.71(S2)
160.50〜160.60旧介入ゾーン/ブレイク水準

💡 今日のような介入警戒+ボラ高の相場では、エントリーの上手さより「ポジションサイズの管理」で生死が分かれます。 急変時に退場しないための考え方は資金管理で詳しく解説しています。


⚡ 流れが変わる条件(Game Changer)

  • 162.00の明確突破 or タッチ → 介入発動なら300〜500pips急落、突破成功なら162.40〜163へ上昇加速
  • 田村委員の午後会見でさらにタカ派化/日銀7月利上げ観測の急浮上 → 円が自律反発
  • 米PCE・Fed要人発言(Waller, Williams等)でFRB利上げ観測が後退 → ドル全面安でドル円急落

🎯 僕もこの分析を毎日続けてますが、勝てなかった頃の一番の原因は「触らんでええ場面で触ってまう」ことでした。 同じ悩みの人はポジポジ病の治し方にまとめてます。今日みたいな壁の手前は、まさに我慢のしどころです。


🐔 ちきトレのひとこと

「162円の壁、もう目と鼻の先やで。こういう時に高値追いするんが一番アカン。ワシは押し目だけ拾て、壁の手前でさっさと利確や。介入のナイフは掴まへん、待つのもポジションや。それがチキンの生き残り術。コケッ🐔」


📺 リアルタイムの分析はYouTubeライブで

今日は田村委員の午後会見+162円の介入警戒で、いつ動いてもおかしくない相場。こういう「壁際の攻防」はYouTubeライブでもリアルタイムで実況予定です。チャートを見ながらの立ち回りを見たい方は YouTubeチャンネル @gyakuten44 へ。


免責事項

当ブログ「遅くない!今日から副業革命」に掲載しているFXトレードの手法・分析・収支結果などの情報は、筆者(ちきトレ)個人の経験と見解をもとにしたものです。

投資・トレードの結果を保証するものではありません。

FXには元本割れのリスクがあり、過去の成績が将来の利益を約束するものではありません。実際のトレードは、ご自身の判断と責任のもとで行ってください。

また、当ブログで紹介しているサービス・ツール・書籍などの情報は、公開時点のものです。内容が変更・終了している場合もありますので、最新情報は各公式サイトにてご確認ください。

当ブログはFX口座やサービスのアフィリエイト広告を掲載しています。紹介料が発生する場合がありますが、それによって掲載内容の公平性を損なわないよう努めています。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ちきとれ

40代現役会社員|FX歴5年|秒〜分スキャ|安定収益を継続中。「遅くない」をモットーに、兼業でのFXと副業術を発信。証券口座の収支表をXにて毎日公開中!

-デイリー相場分析