デイリー相場分析

📊 ドル円センチメント分析|2026年4月20日(月)

免責事項: 本レポートは情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。FX取引はリスクを伴い、投資元本の損失が生じる可能性があります。売買判断はご自身の責任においてお願いいたします。

現在のレート:158.86円(16:06時点、1H足終値) センチメント:やや円安(スコア: +1)


📣 今日の相場インパクトトピックス

ニュース方向インパクト
イランが再度ホルムズ海峡封鎖を表明、米軍もイラン船を拿捕🔴 円安圧力★★★★★
ドル円が週明けに159.198円まで急騰(リスクオフのドル買い再燃)🔴 円安圧力★★★★
停戦期限22日(日本時間)迫る中、イランが第2回協議拒否との報道🔴 円安圧力★★★★
植田日銀総裁「中東リスクで政策対応が難しい」、4月利上げ織り込み~31%に急落🔵 円高圧力★★★★
イラン大統領「戦争はだれの利益にもならない」と発言(ユーザー提供ツイート)🔵 円高圧力★★★
片山財務相「きわめて高い緊張感をもって為替市場を注視」と牽制発言🔵 円高圧力★★★
WTI原油が先週高値圏から反落(86ドル台半ば)、インフレ懸念やや後退🔵 円高圧力★★

🔮 ここからのシナリオ予想(確率付き)

シナリオ内容確率
📌 メインシナリオ停戦期限(22日)前後の報道でヘッドライン主導のレンジ。158〜159.50円を乱高下。解決期待でリスクオンの円高/再燃でドル買いが交互に入る50%
📌 強気シナリオ(円安)協議再度決裂・ホルムズ封鎖強化なら「有事のドル買い」加速。160円タッチ→介入警戒水域突入。160円超えで当局実弾介入リスク30%
📌 弱気シナリオ(円高)イラン大統領「戦争は誰の利益にもならない」発言が停戦への布石と解釈され、一気にリスクオン。WTI急落→インフレ懸念後退→円高加速。4月日銀利上げ再織り込みで157.50円割れも20%

🎯 メインテーマ

「停戦か開戦か——イラン情勢22日デッドラインがドル円160円の壁を左右する」


🔴 円安圧力ニュース(3件)

1. イランがホルムズ海峡を再封鎖・米軍がイラン船拿捕【HIGH】

18日にイランが再度ホルムズ海峡を封鎖するとしたほか、米国もイラン船を拿捕したとしたことで、地政学リスクが再燃。 Gaitameこれを受け、ドル円は早朝に159.198円まで上昇した。 Gaitame17日に157.593円まで急落した分が一気に巻き戻される形となった。

📰 外為どっとコム

2. 米・イラン第2回協議にイランが参加拒否との報道【HIGH】

21日には米国とイランの2回目の和平協議が予定されているが、イランは協議への参加を拒否したとの報道もある。終戦への期待が低下する中、引き続きイラン情勢をめぐるヘッドライン相場ながら、「有事のドル買い」が再燃しやすい地合いとなりそうだ。 Gaitame

📰 外為どっとコム

3. 個人投資家の買いポジション増加・売り方ショートカバー【MEDIUM】

取引金額は前日比48.9%増と大きく膨らんだ。売建玉が大きく減少(-9.4%)する一方で買建玉が増加(+7.8%)しており、売り方の買い戻し(ショートカバー)と新規の買い注文が同時に入った。 Gaitameリテール勢の円売り意欲が強いことを示す。

📰 外為どっとコム


🔵 円高圧力ニュース(4件)

1. 植田日銀総裁「政策対応が難しい」発言・4月利上げ確率急低下【HIGH】

日銀の植田総裁はG20後の記者会見で、中東紛争を受けた原油高の影響について「物価上振れのリスクと景気下振れのリスクが両方あり、(金融)政策対応が難しい」と発言。 Gaitame4月会合における0.25%の利上げ決定の確率予想値は14日午後3時15分時点で31%と、先週10日(57%)から大幅に低下した。 Nikkei円買いの根拠が弱体化している。

📰 日本経済新聞、外為どっとコム

2. イラン大統領「戦争は誰の利益にもならない」発言(本日16時頃)【MEDIUM】

みんなのFXツイートによると、イラン大統領が停戦に向けた示唆ともとれる発言。停戦期待が蘇れば即座にリスクオン→円高反転のトリガーになり得る。22日デッドラインを前にした外交的柔軟姿勢の可能性に注目。

📰 みんなのFX / トレイダーズ証券(X投稿)

3. 片山財務相「きわめて高い緊張感で市場を注視」と発言【MEDIUM】

片山財務相が発言し、きわめて高い緊張感をもって市場動向を注視している旨が報じられている。 OANDA160円接近時の実弾介入リスクを改めて市場に意識させ、上値を重くする要因。

📰 OANDA Japan

4. WTI原油が86ドル台半ばで上値重い展開【LOW】

チャートから確認:WTIはピボットP(84.172)を大幅に上回ったものの、先週高値(R1付近89.5ドル)から反落し現在86.835ドル。原油価格の頭打ちは、日本の交易条件改善期待→円の下支えとなる。

📰 TradingView(ユーザー提供チャート)


🏛️ IMM・DXYポジション

IMM円ポジション 直近発表(4月17日)時点での非商業部門(投機筋)の円ネットポジションは-83.2千枚。 Investing.com前回の-93.7千枚からはやや縮小しているものの、依然として大規模な円売り越し状態が継続。


📐 テクニカルレベル

チャート(ユーザー提供1H足)より:

レベルレート備考
R1(ピボット抵抗)159.577本日の上値目処、介入警戒ゾーン手前
介入警戒ライン160.000心理的大台・当局牽制ライン
EMA9(現在)158.868現値付近でほぼ一致、方向感なし
Pivot P158.583直近サポート兼フェアバリュー
S1(ピボットサポート)157.637先週安値付近・157.59円実績あり

📆 経済指標プレビュー

今週の主要イベント

21日(火)21:30:米国3月小売売上高(前月比) / 22日(水)8:50:日本3月貿易統計 / 24日(金)8:30:日本3月全国CPI OANDA

米・小売売上高(4/21)

シナリオ予想レンジ
🔴 上振れ(前月比+0.5%超)159.50〜160.50円(円安・ドル買い加速)
⚪ 予想通り(±0.2%程度)158.00〜159.50円(レンジ継続)
🔵 下振れ(前月比マイナス)157.00〜158.50円(ドル売り・円高)

日本CPI(4/24)

シナリオ予想レンジ
🔵 上振れ(コア前年比+3.0%超)157.50〜159.00円(日銀利上げ再織り込み→円高)
⚪ 予想通り(+2.5〜2.8%程度)157.50〜160.00円(現状維持)
🔴 下振れ(+2.0%以下)159.00〜161.00円(利上げ観測後退→円安)

⚡ ゲームチェンジャー条件

  • 🔴 超円安方向:イラン協議が22日に最終決裂→ホルムズ封鎖強化・原油再急騰。160円突破→財務省実弾介入(1〜3円規模の急落)に注意
  • 🔵 超円高方向:イラン大統領発言を受け停戦合意報道が飛び込む→WTI急落・有事ドル買い一気解消→158円割れ→4月日銀利上げ再織り込みで157円台前半
  • 🔵 円高方向:日本CPI(24日)が大幅上振れ+植田総裁のタカ派サプライズ発言 → 4月27-28日利上げ確率が再び60%台へ跳ね上がる

🐔 ちきトレのひとこと

「159.2円まで上げてきたけど、イラン大統領"戦争は誰の利益にもならない"発言が刺さってる。22日デッドラインまで触りたくないコケッ。飛び乗りはやけどの元。チャンスはブレイク後で十分だ🐔💨」


📎 参考ソース

参考:外為どっとコム、ザイFX!、Bloomberg、日本経済新聞、OANDA Japan、時事通信、みんなのFX(トレイダーズ証券X)、TradingView(ユーザー提供チャート) 等

免責事項

当ブログ「遅くない!今日から副業革命」に掲載しているFXトレードの手法・分析・収支結果などの情報は、筆者(ちきトレ)個人の経験と見解をもとにしたものです。

投資・トレードの結果を保証するものではありません。

FXには元本割れのリスクがあり、過去の成績が将来の利益を約束するものではありません。実際のトレードは、ご自身の判断と責任のもとで行ってください。

また、当ブログで紹介しているサービス・ツール・書籍などの情報は、公開時点のものです。内容が変更・終了している場合もありますので、最新情報は各公式サイトにてご確認ください。

当ブログはFX口座やサービスのアフィリエイト広告を掲載しています。紹介料が発生する場合がありますが、それによって掲載内容の公平性を損なわないよう努めています。

-デイリー相場分析