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pips(ピップス)ってなに?
FXを始めたらすぐに聞いた言葉なんだけど…
いまいちよくわかってないんだよね。
結局1pipsっていくらなの??
僕も最初はそうでした。でもスキャルピングで毎日5〜7pipsを狙う生活を5年続けた今、pipsは「空気みたいに当たり前の単位」になっています。
この記事では、pipsの意味・計算方法・実際のトレードでどう使うかを、1000通貨と1万通貨の両方で比較しながら解説します。「pipsがわかればFXの損益が一瞬で計算できる」——ここがゴールです。
⚠ 投資リスクについて FX取引にはリスクがあります。レバレッジにより、投資元本を超える損失が発生する可能性があります。当記事は情報提供を目的としており、特定の投資行動を推奨するものではありません。取引はご自身の判断と責任のもとで行ってください。
pips(ピップス)とは?FXの値動きを測る共通単位
pipsとは「percentage in point」の略で、FXで為替レートがどれだけ動いたかを表す最小単位です。
なぜわざわざ「円」や「ドル」ではなくpipsを使うのか?理由はシンプルで、通貨ペアごとに単位が違うからです。
- ドル円なら「銭」で語れるけど、ユーロドルやポンド円はどうするのか
- 通貨ペアが変わるたびに単位を切り替えるのは面倒
- pipsなら全通貨ペア共通で「今日は20pips取れた」と言える
FXトレーダー同士の会話で「今日50銭抜いた」とは言いません。「50pips取った」と言います。pipsはトレーダーの共通言語です。

正直に言うと、僕が最初にpipsを意識したのは「スプレッドの比較」でした。0.2銭と0.3銭——たった0.1銭(1pips)の差ですが、スキャルピングで1日に何回もエントリーすると、この差がバカにならない。pipsの意味がわかると、FX会社選びの目も変わりますよ。
1pipsはいくら?ドル円での計算を覚えればOK
pipsの具体的な金額は、通貨ペアと取引数量で変わります。ただし、ドル円(USD/JPY)の計算さえ覚えれば、日本人トレーダーは9割カバーできます。
ドル円(クロス円)の場合
ドル円やクロス円(ユーロ円、ポンド円など)では、1pips=0.01円(1銭) です。
レートが150.000円から150.050円に動いたら「5pips上昇」です。小数点第2位の動き=1pipsと覚えてください。
取引数量ごとの1pipsの金額はこちらです。
| 取引数量 | 1pipsの金額 | 10pipsの金額 |
|---|---|---|
| 1,000通貨 | 10円 | 100円 |
| 10,000通貨(1万通貨) | 100円 | 1,000円 |
| 100,000通貨(10万通貨) | 1,000円 | 10,000円 |
円を含まない通貨ペアの場合
ユーロドル(EUR/USD)など円を含まないペアでは、1pips=0.0001ドルです。小数点第4位がpipsの桁になります。
レートが1.0800から1.0850に動いたら「50pips上昇」です。
1000通貨と1万通貨で「1pipsの重み」はこんなに違う
ここがpipsを理解するうえで一番大事なポイントです。同じ5pipsでも、取引数量が違えば損益はまったく変わります。
1000通貨の場合(ヒロセ通商・JFXなど)
- 5pips獲得 → +50円
- 5pips損切り → −50円
- 1日10pips取れたら → +100円
- 最低必要証拠金は約6,000円です。(FX口座に入金しておかなければいけない金額のこと)
「え、100円?少なくない?」と感じるかもしれません。でも、ここが初心者に1000通貨をすすめる理由です。負けても50円なら、メンタルが崩れません。
1万通貨の場合(DMM FXなど)
- 5pips獲得 → +500円
- 5pips損切り → −500円
- 1日10pips取れたら → +1,000円
- 最低必要証拠金は約60,000円です。(FX口座に入金しておかなければいけない金額のこと)
1万通貨なら月20日×10pipsで月2万円。現実的な副収入が見えてきます。ただし、負けたときの金額も10倍です。

僕の利確目標は5〜7pips、損切りも5〜7pips。1万通貨なら1回のトレードで500〜700円の勝ち負けです。「たった数百円」と感じるかもしれないけど、月間で積み重ねると約5万円になる。pipsの感覚が身につくまでは1000通貨で練習して、「5pips取るってこういう感じか」と体で覚えるのが一番早いですよ。
pipsを使った損益計算の方法
実際のトレードで「いくら儲かった(損した)か」を計算する式はシンプルです。
損益 = 獲得pips × 取引数量 × 0.01(クロス円の場合)
計算例①:ドル円を1万通貨で買い、7pips上昇して利確
7pips × 10,000通貨 × 0.01 = +700円
計算例②:ドル円を1000通貨で買い、5pips下落して損切り
5pips × 1,000通貨 × 0.01 = −50円
計算例③:1日で3回トレード(1万通貨)
- 1回目:+5pips(+500円)
- 2回目:−7pips(−700円)
- 3回目:+6pips(+600円)
- 合計:+4pips(+400円)
pipsで記録すると「今日は合計+4pipsだった」とシンプルに振り返れます。金額ベースだとロットが変わるたびに比較しづらくなりますが、pipsなら取引数量に関係なく自分の実力を測れます。
スキャルピング・デイトレ・スイング——取引スタイル別のpips目安
「1日何pips取れれば合格?」という質問は多いです。取引スタイルごとの目安を紹介します。
| 取引スタイル | 1回の獲得pips目安 | 1日のpips目安 |
|---|---|---|
| スキャルピング | 3〜10pips | 10〜30pips |
| デイトレード | 10〜50pips | 20〜100pips |
| スイングトレード | 50〜200pips | —(数日〜数週間保有) |
僕はスキャルピングなので1回5〜7pips狙い。「1日10pips取れたら上出来」というルールで回しています。
ここで覚えておきたいのは、pipsの大きさと難易度は比例する点です。50pips狙いのデイトレより、5pips狙いのスキャルのほうが「取りやすい」ように見えて、実はスプレッド(取引コスト)の影響を大きく受けます。
ドル円スプレッド0.2銭(0.2pips)の場合、5pips狙いだと実質4.8pipsの利幅。50pips狙いなら実質49.8pipsの利幅です。スプレッドの比率がまったく違うのがわかりますよね。
pipsを使うときの3つの注意点
注意①:pipsだけで損益を判断しない
「今日は30pips取れた!」と喜んでも、1000通貨なら300円、10万通貨なら30,000円です。pipsの数だけでは本当の損益はわかりません。pipsと取引数量はセットで考えてください。
注意②:通貨ペアごとにpipsの桁が違う
ドル円は小数点第2位(0.01円)が1pips。ユーロドルは小数点第4位(0.0001ドル)が1pipsです。最近のFX会社は0.1pips単位まで表示するので、ドル円なら小数点第3位まで出ます。混乱しやすいポイントなので、最初はドル円だけに集中するのがおすすめです。
注意③:pipsとpointは別物
FX会社によっては「point(ポイント)」という単位を使う場合があります。1point=0.1pipsの場合が多く、10point=1pipsです。スプレッド表示で「2.0」と書いてあるとき、pipsなのかpointなのかで意味が変わるので注意してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 1pipsはFXで何円ですか?
ドル円の場合、1pips=0.01円(1銭)です。取引数量が1000通貨なら1pips=10円、1万通貨なら1pips=100円の損益になります。
Q. FXで50pipsとはどういう意味ですか?
為替レートが50pips動いた、つまりドル円なら0.50円(50銭)動いたという意味です。1万通貨で50pips取れたら5,000円の利益になります。
Q. FXで1日10pipsは現実的ですか?
スキャルピングなら十分現実的です。僕は1日10pipsを目安にしており、1万通貨なら1日1,000円、月20日で約2万円のペースです。ただし、毎日必ず取れるわけではないので、トータルで考える必要があります。
Q. 100pips(100ピップス)はいくらですか?
ドル円で1万通貨の場合、100pips=10,000円です。1000通貨なら1,000円、10万通貨なら100,000円になります。
Q. FXの損切りpipsの目安は?
取引スタイルによりますが、スキャルピングなら3〜10pips、デイトレードなら10〜30pipsが一般的な目安です。僕の場合は5〜7pipsに設定しています。「自分の利確幅と同じか、それより小さい損切り幅」が基本です。
pipsの感覚を身につけるなら少額トレードから
pipsの意味も計算方法も、頭で理解しただけではトレードに使えません。実際にポジションを持って、リアルタイムで「今+3pipsだ」「あ、−2pipsに戻った」と感じるのが一番の勉強です。
最初は1000通貨から始めるのがおすすめです。1pips=10円なら、たとえ10pips負けても100円。お財布へのダメージを最小限にしながら、pipsの感覚をつかめます。

僕が5年やって確信しているのは、「pipsの感覚は実弾でしか身につかない」ということ。デモトレードだと不思議なくらい冷静にできるのに、リアル口座だと1pipsの含み損でソワソワする。この「ソワソワ」を1000通貨のうちに経験しておくのが、退場しないための最大のコツだと思います。
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初心者におすすめのFX口座3社比較
pipsの感覚を磨くために、まずは口座を開いてリアルトレードを始めましょう。僕が実際に使っている口座を含む3社を比較します。
| ヒロセ通商(LION FX) | JFX(MATRIX TRADER) | DMM FX | |
|---|---|---|---|
| USD/JPYスプレッド | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 10,000通貨(ミニ=1,000通貨) |
| コアタイム | 9時〜翌3時 | 9時〜翌3時 | 9時〜翌5時 |
| スキャル公認 | 公認 | 公認 | − |
| 独自の魅力 | 月替わりグルメ特典 | 約定最速0.001秒・TradingView無料 | 取引高世界1位の信頼 |
1000通貨で始めたい初心者 → ヒロセ通商 or JFX
1pips=10円から練習できるので、pipsの感覚をつかむには最適です。僕のメイン口座はヒロセ通商とDMMです(月替わりグルメ特典が地味にうれしい)。
1万通貨でしっかり稼ぎたい → DMM FX
1pips=100円からのスタートです。コアタイムが翌5時まで長いので、仕事終わりのNY時間トレードにも対応できます。
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ヒロセ通商の大人気システム「LION FX」は1,000通貨から取引可能!
pipsはFXトレーダーの共通言語です。ドル円なら「1pips=0.01円(1銭)」、1000通貨で1pips=10円、1万通貨で1pips=100円——ここさえ押さえれば、損益計算は一瞬で終わります。
最初は1000通貨でリアルトレードを始めて、pipsの感覚を体に染み込ませてください。「5pips取る」「3pips損切りする」という判断が反射的にできるようになったら、少しずつ取引数量を上げていけばOKです。
pipsの理解は、FXで生き残るための第一歩です。ぜひ今日から実践してみてください。
⚠ 投資についての注意事項 FX取引にはリスクが伴います。レバレッジにより投資元本を超える損失が発生する可能性があります。当記事の内容は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身の責任のもとで行ってください。
