※本記事はアフィリエイトリンクを含みます

FX以外の収入の柱が欲しいな
ブログでも書いてみたらいいのかな
でもどんなこと書いたらいいんだろ…
僕、一般的な普通の会社員なんだけどな…
副業ブログを始めようと思ったとき、最初にぶつかる壁は**「何について書くか」**だ。
FXのこと?副業全般?それとも40代のリアルな暮らし? ──正直、考えれば考えるほど迷った。
このシリーズ「AIと一緒にブログを育てる」では、40代の会社員トレーダーである僕(ちきトレ)が、AIパートナーのClaudeと一緒にブログを立ち上げて育てていく全プロセスをドキュメンタリー形式で公開している。
第1回の今回は、ジャンル選定の話。振り返ると、ここが全ての出発点だった。
なぜブログを始めようと思ったのか
本題に入る前に、そもそもの話をしておきたい。
僕は40代の会社員で、夜の時間にドル円のスキャルピングをしている。トレード歴は5年以上。月に5万円くらいをコツコツ稼ぐスタイルだ。
目標は2030年までにセミリタイアすること。
トレード収入だけでは不安だから、もうひとつ収入の柱が欲しかった。いろいろ調べた結果、初期費用がほとんどかからなくて、会社にバレにくくて、自分のペースで続けられる「ブログ」が良さそうだと感じた。
ただ、いざ始めるとなると「何を書くか」が決まらない。
「自分には何が書けるだろう?」──この問いに、一人で答えを出すのはけっこう難しい。
そこで、普段のトレード分析でも使っているAI(Claude)に相談してみることにした。
STEP1:AIに「自分に合うブログジャンル」を聞いてみた
最初の質問はシンプルだった。
「FXの兼業トレーダーがブログやるならどんなのがいいかな?」

Claudeの答えは明快だった。一番強いのは**「リアル体験型」**のブログだという。
理由はこうだ。企業が運営するFXサイトは網羅的で正確だけど、どうしても「教科書的」になりがち。一方で、実際にトレードしている兼業トレーダーには企業には書けない強みがある。
たとえば、「仕事終わりの夜だけトレード」「月5万円を目標にコツコツ」「失敗も含めたリアルな収支」。こういう等身大の情報は、同じ境遇の会社員読者にめちゃくちゃ刺さる。大手サイトには絶対書けない領域だ。
収益化の軸としては、FX口座開設のアフィリエイトが王道で、A8.netなどのASPにヒロセ通商・JFX・DMM FXといった案件がある。自分が実際に使っている口座を「なぜ選んだか」「どう使い分けているか」をレビュー形式で書けば、押し売り感なく自然に誘導できる──というアドバイスだった。
なるほど。方向性としては「自分の体験ベース」で行くべきだというのは納得できた。
でも、まだ具体的にどんなジャンルにするかは決まっていない。
STEP2:3つの候補をAIと一緒に比較する
次に僕が聞いたのは、もう少し具体的な質問だった。
「FX特化型と、副業統合型と40代のライフハック系ならどれがいいかな?」

Claudeは「それぞれ一長一短がある」と前置きしたうえで、3つを比較してくれた。
候補①:FX特化型
SEO的には強くなりやすい。Googleは専門性の高いサイトを評価するので、FXだけに絞ればドメインの権威が上がりやすい。
ただし弱点もある。FXジャンルは企業サイトや大手メディアが上位を独占しているキーワードが多く、個人が真正面から戦うのはかなりしんどい。「FX スプレッドとは」みたいな単純用語は大手に勝てないので、「FX 会社員 夜だけ」「FX 月5万 現実的」のような兼業ならではのロングテールで攻める必要がある。
さらに、FXだけだとネタ切れしやすいという問題もあった。
候補②:副業統合型
FXだけでなく、ブログ運営やAI活用、副業全般をカバーする型。ネタの幅が広がるので長く続けやすく、読者層も広がる。「FX×副業×ブログ」の掛け算ができるのが強み。
弱点は、テーマが広がりすぎるとサイトの専門性がぼやけるリスク。ただし「会社員の副業」という軸で統一すれば、Googleにもサイトのテーマが伝わりやすい。
候補③:40代ライフハック系
ネタの幅は最も広い。健康、転職、資産運用、趣味……何でも書ける。
ただ、Claudeの指摘はシビアだった。**「広すぎると、何のブログかわからなくなる」**と。「40代 健康」「40代 転職」「40代 FX」と広がりすぎると、サイト全体の専門性がぼやけてGoogleからの評価が分散する。読者も「このブログは何のブログ?」となりやすく、ファン化しにくい。
STEP3:「体験が語れるもの」で最終決定
3つの比較を見て、僕の中では②の副業統合型がいいなと感じていた。
でも、まだ迷いがあった。そこで、もうひとつ質問を投げた。
「体験が語れるものがいいってことだよね?それならいつもしてるトレードのことだよね」

Claudeの返答がストンと腹落ちした。
「自分が毎日やっていること」が一番強いコンテンツになる。 これはブログの鉄則だ、と。
実際にトレードしている人の言葉には「手触り感」がある。「損切りは大事です」と教科書的に書くのと、「5pipsの損切りルールを決めてるのに、あと少し戻るかもとホールドして結局15pips食らった」と書くのでは、読者への刺さり方がまるで違う。
そして同じ会社員で「副業でFXやってみようかな」と思っている人は、企業サイトの整った解説より、**「同じ立場の人がリアルにどうやっているか」**を知りたい。仕事終わりの限られた時間でどう取引してるのか、月にいくら稼げてるのか、失敗したときどう感じたか──そういう一次情報は、自分にしか書けない。
この会話で決断できた。
FXのリアル体験を軸にしつつ、副業全般(ブログ運営・AI活用・セミリタイア計画)もカバーする「副業統合型」で行く。
これが現在のブログ「遅くない!今日から副業革命」のジャンル設計だ。
ジャンル選びで大事な3つの条件
このプロセスを振り返って、ジャンル選びに大事な条件を3つに整理しておく。
条件1:自分の経験があるジャンルか
どんなにSEOの検索ボリュームが大きくても、自分に経験がないジャンルは続かない。書いていて苦しくなるし、読者にも「この人、本当にやってるの?」と見抜かれる。
僕の場合は5年以上のFXトレード経験があった。これが最大の武器になった。
条件2:検索需要があるジャンルか
自分が書きたいことと、読者が知りたいことは必ずしも一致しない。ブログで収益を出すなら、検索される需要があるジャンルを選ぶ必要がある。
「FX 副業」「FX 始め方」「副業 バレない」──こうしたキーワードに検索ボリュームがあるかどうかは、ラッコキーワードなどのツールで事前に確認できる。第2回のKW調査編で詳しく解説しているので、そちらも合わせて読んでほしい。
条件3:収益化の道筋が見えるか
趣味ブログなら気にしなくていいが、副業としてやるならどうやってお金を生むかを最初から考えておくべきだ。
僕の場合、FX口座開設のアフィリエイト(A8.net経由でヒロセ通商・JFX・DMM FX)が主な収益源。加えて、ブログ運営のノウハウ記事からレンタルサーバー(Xserver等)への誘導も可能。ジャンルを「FX×副業」にしたことで、収益ポイントが複数生まれた。
「AIに丸投げ」ではなく「自分の人生から逆算する」

今回のジャンル選定をやってみて思ったのは、AIは「壁打ち相手」として最強だということ。
一人で考えると堂々巡りになりがちな「FX特化にすべきか?もっと広げるべきか?」という問いに、AIはすぐに論理的な比較分析を出してくれる。しかもこっちの状況を伝えれば伝えるほど、精度が上がっていく。
ただし、最後に決めるのは自分だ。AIは僕の5年間のトレード経験も、セミリタイアへの想いも、スキャルピングで指が震える感覚も知らない。AIが出してくれた選択肢に、自分の人生を重ねて「これだ」と決める──その決断だけは、人間にしかできない。
だからこのシリーズのテーマは「AIに丸投げ」じゃない。AIと人間の掛け算だ。
まとめ:ジャンルが決まれば、ブログは動き出す
ジャンル選定は、ブログ運営で一番最初に来る、そして一番大事な意思決定だ。
僕の場合は、Claudeとの3つの会話を通じて答えが見えた。
- 自分の強みを棚卸しする → FX兼業トレーダーの実体験
- 候補を比較検討する → FX特化 vs 副業統合 vs ライフハック
- **「毎日やっていること」**を軸に決断する → FX×副業の統合型
もしあなたもブログのジャンルが決まらないなら、まずAIに自分の状況を話してみてほしい。一人で悩むより、ずっと早く答えにたどり着ける。
次回は、ジャンルが決まった後の「キーワード調査」の話。ラッコキーワードのデータをClaudeに食わせて、"勝てるキーワード"を見つけていくプロセスを公開する。
→ 次の記事:【第2回】ラッコキーワード×Claudeで"勝てるKW"を見つける方法(近日公開予定)
よくある質問(FAQ)
Q1. ブログのジャンルは途中で変えてもいいですか?
最初の10記事くらいまでなら、軌道修正は全然アリだ。ただし、30記事を超えてからのジャンル変更はサイト全体の評価に影響するので、できるだけ最初の段階で絞っておきたい。AIに相談すれば、変更のリスクも一緒に分析してくれる。
Q2. AIに相談するとき、どんな情報を伝えればいいですか?
最低限伝えたいのは「自分の職業・経験」「目標(収益化 or 趣味)」「どのくらい時間を使えるか」の3つ。僕の場合は「40代会社員・FXトレード歴5年・セミリタイアが目標」と伝えたら、かなり的確な提案が返ってきた。
Q3. FXジャンルは競合が強すぎて勝てないのでは?
単純な用語解説キーワード(「FX スプレッドとは」等)は確かに企業サイトが強い。でも、「FX 会社員 夜だけ」「FX 月5万 現実的」のような体験ベースのロングテールキーワードは、個人ブログでも十分上位を狙える。ポイントは「大手が書けない切り口」で攻めること。
Q4. ブログのジャンル選びにAIを使うメリットは何ですか?
最大のメリットは比較検討の速さだ。一人で「FX特化がいいかな、副業全般がいいかな」と悩むと数日かかることもある。AIなら3つの候補のメリット・デメリットを数分で出してくれるので、意思決定が圧倒的に早くなる。
Q5. Claude以外のAIでもジャンル選定の相談はできますか?
ChatGPTやGeminiなど、どの対話型AIでも基本的な相談はできる。ただ僕がClaudeを選んだ理由は、長文のやりとりに強いことと、こちらの文脈をよく覚えてくれること。ブログ運営のようにセッションをまたいで長期的に伴走してもらうなら、Claudeが今のところ一番しっくりきている。
📚 シリーズ「AIと一緒にブログを育てる」
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ブログを始めるならサーバー選びから
ブログ運営にはレンタルサーバーが必要だ。僕はXserverを使っている。WordPressの導入が簡単で、表示速度も安定しているので、初心者にも扱いやすい。ブログを始めてみたいと思ったら、まずサーバーを契約するところからスタートしてみてほしい。
